この記事のポイント(要約)

「生活全般で可能な限り自宅での生活と同様の暮らしを続けられるようにする」とは、個々の入所者や家族の希望を叶える視点が重要であり、起床後の着替えやコミュニケーション、趣味活動、本人の希望に応じた外出など、本人の希望を踏まえた過ごし方の支援を求めるものです。居室に本人の愛着ある物(仏壇・家具・家族の写真等)を持ち込み安心できる環境をつくる視点も重要で、特に認知症の利用者に有効です。


▼ ここから下は厚生労働省Q&Aの原文です(要約は上記のとおり)

対象サービス種別:介護老人福祉施設、地域密着型介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護医療院


基準種別:介護報酬

「自立支援促進加算について」

質問

支援計画の実施にあたっては、原則として「生活全般において、入所者本人や家族と相談し、可能な限り自宅での生活と同様の暮らしを続けられるようにする」とされるが、具体的にはどのような取組を行うことが求められるのか。

回答

・ 個々の入所者や家族の希望等を叶えるといった視点が重要であり、例えば、
- 起床後着替えを行い、利用者や職員、家族や来訪者とコミュニケーションをとること
- 趣味活動に興じることや、本人の希望に応じた外出をすること
等、本人の希望等を踏まえた、過ごし方に対する支援を行うことを求めるものである。
例えば、認知症の利用者においても、進行に応じて、その時点で出来る能力により社会参加することが本人の暮らしの支援につながると考えられる。
・ なお、利用者の居室について、本人の愛着ある物(仏壇や家具、家族の写真等)を持ち込むことにより、本人の安心できる環境づくりを行うとの視点も重要であり、特に、認知症の利用者には有効な取組であると考えられる。

厚生労働省Q&A発出時期、文書番号等

担当課:老人保健課、 高齢者支援課 (共通)

文書名:3.6.9 事務連絡 介護保険最新情報vol.991 「令和3年度介護報酬改定に関するQ&A(vol.10)(令和3年6月9日)」の送付について 問番号:10

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